超えまーすっ
さて、前回から少々間が空きましたが、
PCワンズさんのオリジナルケース(Abee製)“BEYOND” について
ワタシ目線でレビューしたいと思います。
…という書き出し、もしかしたら見覚えがある方もいらっしゃるかもしれません。
実はとんでもないミスに気がつき、いったん削除したのです。
今回は修正版ということで…
PCワンズさんのWebサイトの情報だけでは、
いまいち実態がつかみかねると言いますか、
買うのを決断するには何か足りないような気がしていて、
ずっと気になりながら、ポチっとボタンが押せなかったワタシです。
ホントは、次期Raven(RV04?)を狙っていたんです。
でも、久々に覗いてみたPCワンズさんの通販サイトで、RV02のほぼ半額のお値段になっていたので。
この値段なら後悔しないだろうと、ついついIYHしてしまい…
ではまず客観的なデータから。

外観はこのようにAbeeのケースにしては珍しく冷却志向なデザインです。
フロントは12cmファンが1個が取付済で、もう1個追加可能です。
ファン2個分の防塵フィルターも取付済です。
リアは12cmファンが1個取付済、PCIスロットが9個もあります。
サイドにも12cmファン2個分のエアホールがあり、
純正のサイドファンユニットAFU-1210Bが、取付可能のようです。
しかしながら2012年1月現在、Abeeの通販サイトにさえ在庫がなく、
入手困難となっているようです(激安なのはそのせい?)。

これもAbeeのケースにしては珍しく、ケースの底に電源設置スペースがあります。
エアホールも開いていますので、空気の取り込みも大丈夫です。
5インチベイが3つ、3.5インチシャドウベイが4つで、それほど入りませんが、
そのかわり、マザーボードから大きくはみ出すグラボを難なく挿せるという利点も。
付属品は、ミリネジ、インチネジ、マザボ固定用凹ネジ、タイバンド、
接着式のゴム製インシュレータと、簡単な取説。これで全部です。
マザボの端子に挿すブザーは付いていませんでした。
寸法および重量は
高さ 49cm(Abee製インシュレータIA-C20BKE(自腹)取りつけ時)
幅 21.5cm
奥行 49.5cm
重量 8kg(IA-C20BKE(自腹)取りつけ時)
この大きさにしては軽いかもしれませんが、パネルがペラペラというわけではなく、
どうやらサイドパネルとトップパネルもアルミ製のようなのです。
所有しているSmart230Tと同じ質感と軽さだったので。

ちなみに、Rampage III Extremeは写真にあるように余裕で取りつけできますが、
ソケットの位置がケースの穴の場所と一致しません。
マザボをケースに取り付けたままのファン交換は無理かもです。
当然ながら、左右対称っぽい位置にあるX79マザボのソケットも…
あ、そういえば、X79マザボではCPUファンを固定する方法が変わって、
バックプレート不要になったんでしたね…
先日記事にした、CPUクーラーの性能比較をしたときのシステムをケースに組み込むと…

ケーブルを裏に回すことができ、しかも空間もそこそこ余裕があります。
以前クラマスのHAF932を使っていて、精度の悪さ、耐久性の悪さ、重量の重さなど、
色々不満があったのですが、このBEYONDには今のところ不満はありません。
最近流行りのケースのような、天井部の排気ファンはなく、
USB3.0端子も付いていなくて、時代遅れな感じは否めませんが、
久々にいいIYHだったと思います。
(2012年1月26日現在、残念ながらBEYONDは販売されていないようですが…)
次回の記事では、BEYONDに簡易水冷式のCPUファンを導入した結果についてご報告する予定です。
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