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2008年10月12日 (日)

空冷でパワレポオーバークロック大会に参加w

 
 
いきなりですが、
DOS/V POWER REPORT主催の“クアッドコア&DDR3オーバークロック大会”にエントリーしました。
カテゴリーとしては空冷部門ですが、
コンセプトは「燃える男の赤いマナ板」w …古いネタのパクリです(トラクター)orz…
  
UCGOのような負荷の高いゲームでもストレスを感じないPCを十万円で作ろうとしたものが、今回エントリーした「弐号機」です。
詳細はブログ内の「パソコン・インターネット」カテゴリにありますので、ご覧いただければと思います。
 
外観。
Dsc00747s Dsc00748s  
安全柵を置いて、某300個限定の25cmファンで、
風を取り込みます。
Dsc00749s Dsc00752s   
こんな感じ。あやしく光りますw
 
電源、ファン等の放熱系、まな板、キーボードは新品を用意しましたが、それ以外のパーツは中古で集めました。ただし、OC(オーバークロック)を想定して、相当こだわりましたw

 
【スペック】

<CPU>
 Core2Quad Q6600は偶然見かけた高耐性ロット、L723A923です。
 
<マザーボード>
 マザーボードは格安なわりにOCにも使えるという、X38(+ICH9R)チップセット採用のAbit社製品、IX38QuadGTにしました。
 
<メモリ>
 メモリはMicron社D9GMHチップを採用したSanMax社製DDR2メモリ、SMD-2G48C1P-6E-D (PC2-5300)です。
 
<HDD>
 システム用HDDはWesternDigital社のRaptor(74GB)にしましたが、最近の高容量HDDはコイツの転送速度を凌駕します。つまり実用性よりも嗜好で選んでしまいましたw
 
<GPU>
 グラボはRadeonHD2900XTですが、これを選んだのは、メモリバス幅が珍しい512bitということ、ハイエンドのHD4870はもちろんのこと、その低コスト版とも言える、HD4850一枚を買うよりも安く、二枚買えてしまうことからでした。
 
 コストメリットを考えれば、使用場面がゲームにほぼ限定されてしまうCrossFireやSLIよりも、CPUのアップグレードを優先するのですが、一枚壱万円の旧世代ハイエンドには、ついつい触手が伸びてしまいましたw
 
<その他のパーツ> 
 その他新品は参考までに
 電源:ENERMAX社 EIN720AWT-JC
 放熱系:CPUファン XIGMATEK社 HDT-S983
     メモリファン Scythe社 鎌ウィング 銅
     マザボファン Antec社 SpotCool & 250MM USB LED FAN
 まな板、キーボード:省略w
 安全柵:「お値段以上○○リ」の水切りラックw

【結果】

さて前置きが長くなりましたが、先ずはデフォルト設定(CPU 2.4GHz、メモリ680MHz)でのベンチ結果です。
 
CrossFireのないとき…3DMark06のスコアは 11382
 Ss_default
あるとき…3DMark06のスコアは 13748
 Ss_default_cf
RadeonHD4850と比べても遜色ないと思うのですが、いかがでしょうか。

OCの前に、CPUのクロックとコア電圧を自動制御する機能(C1Eステート、EIST)を、BIOSで無効にします。
 C1e_eist
 
次にQ6600の倍率を7倍に下げ、メモリ動作クロックとFSBの限界を探りました。
メモリクロック1150MHzでMemtest86をパス(左)、1162MHzではエラーが出ました(右)。
 Memtest1150 Memtest1162
メモリ電圧は2.35Vとしました。さらに高クロック狙いで電圧を盛りましたが、効果はありませんでした。
 
FSBは460MHzを超えるとBIOS起動が不安定になりました。
でも、Q6600の内部倍率は9倍ですから、メモリ動作もFSBもここまであれば、4GHzを狙えますね。
 
では、これらを踏まえて限界に挑戦ですw
CPUのコア電圧をマザボの上限値1.6Vに設定します。Core2シリーズは、コア電圧が1.6Vを超えると高確率で壊れるとの定説があるので、それ以上は私も望みませんw
MCHとICHの電圧はデフォルトのままだと、高クロック環境でBIOS起動が不安定になったので、解決まで徐々に盛りました。メモリ電圧も気持ち盛りましたw
 
BIOS設定を以下に示します。メモリタイミングは5-5-5-15です。
 Oc3870b1 Oc3870b2 Oc3870b3   
ベンチ結果はこうなりました。
 Ss081011g
3.87GHz(430x9)で 3DMark06のスコアは 19799 となりました。惜しいw
あと200で20000なのですが、これがベストだと思います。
ここからCPUコアクロックを1MHz上げただけで、3DMark06が完走しませんでした。
そこで、グラボのクロックをCatalyst Control CenterのOverDriveから上げてみましたが、効果はありませんでした(むしろスコアが落ちましたw)。
 
最後に、常用設定を見直して再測定しました。
 
なるべく電圧は盛りたくないけれど、Core 2 Extremeのデフォルト設定よりは高クロックで使いたい、という考えで、妥協点は以下のように。
 Optimized_clock Optimized_vol   
CPUのコア電圧を1.4V、メモリ電圧を2.35Vとし、メモリクロックは1020MHzに下げることで、MCHとICHの電圧盛りが不要となりました。

ベンチ結果は以下の通りです(CrossFire時)。
 Ss081012b
3.4GHz(425x8)で  3DMark06のスコアは 18198 です。
最速時より約1600のダウン、OC前より約4500のアップとなりました。
ベンチの後にPrime95で4コアに負荷をかけましたが、5時間経過でノーエラーでした。
 
素人にしてはよく頑張ったと自画自賛w。
以上の結果をもって、審査を待ちたいと思います。
 
 
更新履歴
2008年10月11日 0時頃
 初回掲載、常用環境でのベンチ結果報告

2008年10月12日16時頃
 詳細を追加して再構成
 デフォルト設定、最速設定、常用環境見直し後、の各ベンチ結果報告

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